硫黄島からの手紙

この映画は洋画といえるのかな?クリント監督だから洋画じゃね?
と最初に友達と言ってたんだけどエンドロールが
英語表記だったからやっぱ洋画なんだと確信。*1
そそ、エンドロールの最後の方に
「JOHNNY'S JUNIOR KIDS」ってあったんだけど・・・
アレ何なんすか!J事務所と関係あるの!?
すっげぇ気になる(笑)


鑑賞後は何故か深夜テンションになりキャストを
「ケン」「カズ」「リョウ」「バロン ニシ」*2「シドウ」
と言いながらあーだこーだ言ってました(笑)


以下自分用メモ。
星条旗の方も観てたから
「ああ、こんな攻撃してたな。日本側はこういう視点だったのね」
と理解が深まるところもあったりした。
でも星条旗の方は戦闘シーンあんまりなかったし
リンクしてるシーンは少なかったかな。


結局、泣いてしまいました。
ラストに近づくにつれて周りから啜り泣きが聞こえてたんだけど
私は胸の苦しさのあまりか、涙は出なくて。
でも最後のあの西郷の行動に涙が出た。
なんていうか、自分なりの解釈だけど
西郷がした唯一の「忠誠」の行動に見えた。
あの場面を観た瞬間、溢れてくるものを止められなかった。


現実に起こったこと。
思わず目を逸らしたくなること。
でも逃げてはいけない。
ちゃんと向き合って受け止めていかなければならない。
そして今あるこの生活は、誰の、どういった犠牲があって
こんなに幸せな環境で暮らせるようになったのか。
日々、噛みしめなければいけない。

*1:よく考えたら当たり前

*2:この方だけなぜか役名(笑